検査の流れ

胃カメラの場合

1 内視鏡を行う方の鼻腔に出血防止と麻酔の処置(約3分)

鼻からのカメラはここからスタートです。

2 鼻腔に4.4mmのカメラより細い管と6.0mmの太い管をそれぞれ通します(カメラは5.0mm)(約4分)

以下は鼻と口からのカメラ同様の流れです。

3のどに麻酔のスプレーをかけて、のどの麻酔をします。(約1分)

4いよいよ横(左臥位)になって始まります。検査前に検査中の注意を簡単に聞いてからはじめます。リラックス!リラックス!

5食道→十二指腸→胃→食道→咽喉頭部の順で当院では観察します。(口:約5分 鼻:約7分)

6胃カメラ終了後、医師の結果説明を聞いて、必要であれば薬の処方箋を出して終了です。

7以上1)~6)まで朝一番の予約では口のカメラでは約30分、鼻のカメラでは約40分です。

(他の診療もあるので時間は平均です)

大腸カメラの場合

1 まずは来院後、大腸カメラ専用パンツに着替えていただきます(上半身は特に着替えません。)

2当院では必ず薬を入れるために必要な静脈ルートをとるため点滴をいたします。

3医師から簡単な注意事項を聞きます。

4麻酔や痛み止めをご希望の方は先ほど取ったルートから薬を入れます(希望のない方は何もしません)

5肛門部に麻酔と潤滑のゼリーを塗ります。

6検査開始です。検査は右下腹部、回盲部(盲腸のあるところ)までカメラを挿入します。 人によってマチマチですが、10分~30分ですべての検査が終了をします(平均15分)

7麻酔をしている方は1~3時間ぐらいベッドで寝てていただきます。 麻酔をしていない方は問題なければ着替えていただきます。

8医師から検査結果を聞きます。また必要であれば薬の処方箋を出して終了です。

ご自身と大切なご家族の健康を守るために

一般内科医、消化器内科専門医として信頼できるクリニックを目指します

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